映画『祈り ~サムシンググレートとの対話~』素晴らしかった

4月16日前後、ヨガやアーユルヴェーダの仲間から一斉に、村上和夫筑波大学名誉教授が亡くなられ、村上教授を偲び 白石哲映画監督から『祈り ~サムシンググレートとの対話~』を4月16日~18日までの3日間追悼公開が行われるという旨の連絡が届きました。この映画には村上教授のドキュメンタリー映画のような側面もあり、村上教授が生涯かけて研究していた祈りやマインド・瞑想といった分野への科学的研究の一端が解き明かされていく様子が感動的に描かれています。今回初めて村上教授を映画の中で拝見しましたが、祈りやマインドといった目に見えないものを科学的に研究し証明したいという燃えるような情熱と、子供のようなお茶目で純粋なお人柄に涙がでるような感動を覚えました。

映画が公開されたのは東北大震災の翌年の2012年、未曾有の大災害を前にしたときなすすべもなくただ祈るしかありませんでした。そして今またコロナの猛威の中、科学と人類の智慧のありとあらゆるものを総動員して私たちは現実に立ち向かっていますが、時に無力に感じてしまうときにも、祈りにはとても大きなパワーがあることをしり勇気づけられます。人智を超えたものに対する畏怖の念は日本人がずっと持っている感覚でもあり、それは「ありがとう」「おかげさま」「いただきます」といった言葉の中にもいきずいています。

この映画にはアーユルヴェーダの第一人者 チョプラー博士、また細胞生物額の権威のブルース・リプトン博士も出演されています。ブルース・リプトン博士は、笑い、愛、感動などの心の働きによって遺伝子がオンになったりオフになったりするという研究結果を説明されていて、ポジティブでもネガティブでも心の持ち方そのものがその時々でDNAを書き換えていくとう話でした。村上教授はさらにそれを実際DNAがオンになったりオフになったりする実際の画像を撮ることに成功しています!

またハーバード大学の実験で地理的にまったく別の場所にいるところにいる2つの患者グループに対して、病気の快復を祈られた患者グループとそうでなかったグループの間では祈られたグループのほうに有意な治癒効果が認められたそうです。

とてもチャーミングでいらした村上先生

心が身体に及ぼす影響からさらに一歩踏み込み、この精巧な仕組みを作った自然、サムシンググレートの存在をスピリチュアル的な敬意を持ちながらも、科学的に解明していこうとするその姿勢こそがまた人類の祈りのようでもあります。今はまだそれを科学でそれが証明できていないですが、
それを私はなんとしても究明したい、それが天命ですとキラキラした笑顔で語っていらした村上先生。村上先生のご冥福を心からお祈りします。

期間中に情報をシェアできればよかったのですが、本当に素晴らしかったのでご紹介させていただきます。2000円と有料ではありますがいまも見ることができます。詳しくは白石監督のこちらのブログから。

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