ひさびさにギャラリーに

六本木は現代アートの小さなギャラリーがたくさんあります。また仕事が煮詰まってきたので、気になっていた近くのギャラリーの展示会にいってみました。この数か月のコロナで美術館もしまっていたりして絵を見る機会も少なくなっていまい残念。でもギャラリーは比較的空いているし、滞在時間も短くていいので今の時期にいくのには比較的行きやすいかもしれません。 入り口では検温と万が一スタッフの方にコロナが出た場合の連絡先の記入がありました。

こちらは六本木ヒルズの裏のShugoArtsさんというギャラリーでcomplex665というビルの中にあります。このビル自体がとても素敵なビルで3つも現代アートのギャラリーがはいっています。そしてすぐ隣が中央のお庭にルーブル美術館のピラミッドみたいなものがあるピラミデビル。とても贅沢な作りのこちらのビルにも5つギャラリーがはいっています。レストランやカフェもはいっていてお散歩がてらにフラフラするにはとってもいい感じなのです。

アンジュ・ミッシェルさんの作品は陰翳礼賛

真っ白で広々としたシンプルな空間にシルバーの淡い光を放つアンジュ・ミケーレさんの作品。淡い色彩の円や波形が優しい空間を作っています。私はTOP写真の右側ブルーのおおきなサークルが描かれたこちらの作品にとても心惹かれました。

 

ギャラリーの方によるとこのキャンパスのシルバーは着物などに使う銀糸の原料になるものを特別に分けてもらって、それをキャンパスに張り込んでいるそうです。だからこのシルバーの色がどことなく和の要素もある陰翳礼賛な雰囲気をたたえているのかもしれないですね。お茶室とかに飾ってもほの暗い室内でそこはかとない明るさを醸し出してくれそうです。

 

アンジュさんはイタリア生まれ、イタリア人と日本人のハーフ(ダブル)だそうで今は京都に暮らしていらっしゃるそうです。30代の若手アーティスト。私の一番好きだったTOPの大きな水色のサークルの作品は100万円ちょっときるくらいでした!(すでにもう売約済み)

 

アートでマインドフルネス

今ミッドタウンの伊勢丹サローネでも同時にアンジュ・ミケーレさんの作品展開催されているということだったので近くなのでそちらも見に行ってみましたが、 そちらは小さな作品が中心でした。(すみません、イセタンサローネの写真を撮っていなくて、こちらの写真はShugoArtsさんのところです。)

 

小さなな作品で16万円くらい。一緒にいった娘が「私も頑張ってバイトしたら買える!これからはバイトしたお金は洋服とかに使わないでアートを1つづつ買っていこうかな」と勢いに任せていっていました。さて、実現するか?(笑)

 

アンジュ・ミケーレさんの作品はどれもとても透明感のあるモダンな作品ですが和の雰囲気もちょっとあって、光があふれていて癒されました。作品をみてあれやこれやと話しているうちに、なんだか穏やか気持ちになりました。やはりアートには一瞬で人を癒す力がありますね。コロナで外出控え目でストレスが溜まっていらっしゃる方も多いと思いますが、細心の注意を払って短時間ギャラリーによってみるのは意外とおススメなマインドフルネスです。

(Rika Taniya)

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